当ブログのタイトルにもある「楽しみながら目指す”ゆるFIRE生活”」のFIREって何？
という方のためにFIREとはなんなのか、私たち家族の目指す”ゆるFIRE生活”とは、サイドFIREとはなんなのか、さらっとご説明させていただきます。
目次
FIREとは「超早期リタイア」を目指すこと
経済的独立と、早期退職できる状態を目指すムーブメント
[Financial Independence, Retire Early movement]の頭文字をとってFIREと呼ばれます。
投資などによる不労所得のみで生活できる程度の、資産を保有し、早期退職が可能な状態がゴールの目安となります。
ではその目安とはどの程度の金額でしょうか？
FIRE達成までの流れ
- 年間支出の把握
年間の支出額の把握が、しやすい状態を作ります。 - 年間支出の最適化
支出を一つ一つ吟味して必要ではないものは切り捨てます。 - 収入の最大化
ここが大きなポイントになってきます。副業や起業などして収入を最大化していきます。 - 投資による資産の増加
堅実な長期投資により、資産を着実に増やして行きます - 年間支出の25倍の貯蓄
ここの金額が今の年齢に関わらず、早期リタイア達成の目安になります。
達成以後は、4%ルールと言って、投資を継続しながら毎年4%づつ資産を取り崩していけば、高い確率で、資産を目減りさせずに老後を迎えることが可能です。
4%ルールについて、日本は、銀行預金が一般的なので「そんなことあるのか」と信じられないかもしれませんが、長期投資を始めれば、必ずと言っていいほど、目にする一般的な事実です。トリニティスタディという多くの有名な研究の結果で確認することができます。
が、基本的には④を達成するのが会社員の給料のみでは、大変厳しいです。
そこで当ブログが提唱するのが”ゆるFIRE生活”という生活スタイルです。
ゆるFIRE生活(サイドFIRE)とは？
例えば年間の生活費が300万だったとして、不労所得のみで生活する完全なFIREを目指すとなると
300(年間支出) × 25(FIRE達成目安) = 7500万円もの資産が必要になります。
※正確には税金も考慮するのでさらに金額は増えます。
しかし逆に考えると、投資額が
3000万程度でも不労所得は年間120万円得られます。
2000万でも80万円の不労所得。
1000万でも40万円の不労所得です。
120万なら家賃が
80万なら食費や光熱費が
40万なら家族の携帯代が支払えます。
さらに浮いたお金は投資にまわっていきますので、投資額は増えていきます。
それがまた利益を生みますので、お金の好循環を作ることができます。
この好循環の先には、労働を減らして自由な時間を増やすという選択肢も出てくるのではないでしょうか？
この好循環を意識すると、お金の使い所を意識するようになり、入金力を高めるための副業なども考えるようになります。
この資本主義の果実を少しずつ受け取りながら、生活していきましょう！というのが「ゆるFIRE生活」です。
まとめ
- FIREとは不労所得のみで生活できる状態のこと。
- FIREと言ってもサイドFIREという働きながら不労所得を得て、自由になる選択肢を持つ(労働時間を減らす)という生き方もある。
- それを当ブログでは”ゆるFIRE生活”と呼んでいます
次は何をすればいいの？という方のために少しずつ解説を重ねていきます。
ここまで読んでくれてありがとう！やめず、休まず、疲れず、だれず、コツコツ楽しくいきましょう！
生活に不労所得をプラスして人生の自由な時間を増やそう！