こんにちは!人気カフェ飲食店オーナーのよっしです!
接客業の方たくさんおられると思いますが、お客様への声かけ、いつも同じだったり、マニュアル通りを当たり前にやっていませんか?
それでもいいんでしょうが、もう少し考えるべきこと、意識する事を探しておられる方もいると思います。私のお店は田舎カフェですが、口コミで接客や居心地を特に褒めていただけます。
私なりの簡単でレベルアップするポイントを解説して行きます。ちなみにうちの客層はほぼ女性20代から70代です。
何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。
今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。
家族との時間も大事に過ごせています。
たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。
ここを開いてくれてありがとうございます。
目次
第一声に全力を尽くせ
実は第一声だけでほぼ7割方お客様の印象を決めることができると、私は思っています。
お客様は初めてのご来店の際、多くの場合は少し緊張感のある表情で入ってこられます。ここで、まず考えるべきは、安心感を与える事です、何も難しいことではありません。
元気良くなくていいです。ただ、よくぞきてくださいました、本当にお待ちしておりました。という気持ちを表情と言葉に込めて、「いらっしゃいませ、ありがとうございます」と目を合わせてお声がけします。
絶対におざなりにせず、一度のチャンスだと思って、心底お客様に向き合います。もちろん目を合わせてくれないこともありますが、伝わっています。
そうすることで、歓迎の意思をしっかり伝えます。それだけでお客さまの緊張はほぐれて、「いい雰囲気だなぁ、さあ料理を楽しもう」という姿勢になっていただけます。そんなことかと思われるかもしれませんが、ここまで向き合ってくれる店員さんは本当に稀です。いかがでしょう?あなたの店のオーナーや店長はどうですか?
お見送りの際のお辞儀
また簡単なことです。お辞儀の角度気にしてますか?ペコペコ何度もしていませんか?
お帰りの際、会話の中でペコペコっとすることはあると思いますが、褒めていただいたり、お見送りする際は、しっかり自分の靴が全部見えるまでお辞儀しましょう。
誠心誠意という言葉がありますが、感謝の気持ちや、心の底から思っている気持ちは所作に現れます。そして、その気持ちをお客様に過不足なくお伝えするのに、お辞儀をしっかりするというのは、大変適しています。
お辞儀の終わりに目を切ってはいけませんよ。
接客は会話です
接客で伝えるべきことを言ったり、聞くべきことを聞くだけでそれ以外の事やニュアンスを全く使わない。いわばファミレス型の接客ってありますよね?
あれは人間味がないんです、だから痛烈なクレームとかきてしまうんです。間違えない前提だから。
そうではなくて毎回いうべきことは言うけれど、お客様に合わせて、語尾を変えていたり、話すスピードを変えていたり、オススメをしたり、迷いますよねーと相槌を打ったり。そういう接客ってクレーム来ないんですよ。人間同士だから。
ミスも本当に優しく許してくださいます。
忙しくても、にこやかに穏やかにお客様の時間を尊重しながら会話していくのが、本当にいい接客だと思います。
まとめ
とにかく一つ意識するとすれば、「なんでもおっしゃってください!できる限り応える用意があります。」と言う姿勢を持って、お客様をお迎えすることだと思います。
そうして少しずつ雰囲気をまといましょう。お客様に喜んでいただきたいと思っている人の雰囲気です。この雰囲気が出るとアラ70でも働けます。うちのパートさんたちみたいに。
若い子よりめちゃくちゃ有能です。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!
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