飲食店経営は難しい!?戦いやすい仕組みづくりが大切

こんにちは田舎でも連日満席の人気カフェを経営しているよっしです。

私はほとんど未経験から始めています。(バイトなどの経験はありました)それでも戦える戦い方を考えるというのが、何より1番大事です。

初めてみたいけれど、入れ替わりの激しい飲食業という荒波が怖くてしょうがない。という方に考え方と戦い方の参考をお伝えできればと思います。

何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。

今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。

家族との時間も大事に過ごせています。

たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。

ここを開いてくれてありがとうございます。

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同じ土俵に上がらない

同じ土俵に上がらない、競争しない、自分がルールを作る。これが大事だと思っています

商売全てに言えることかもしれませんが、競争になると勝ち負けになります。しかし自分でルールを作れば常に1番でいられるのです。独自路線を行きましょう。

飲食店で具体例を出してみましょう。

  • 特殊な食材で勝負する(私はこの部類です)
  • 時間帯をずらす、早朝や深夜営業など
  • テイクアウトやネットショップに特化する
  • 他にない体験を提供する

などなど。。。

どこにでもありそうな店ならやらない方がいいです。ここにしかない価値を突き詰めましょう。

経営に対しての考え方

経営に関する考え方で大事なのが、飲食店の人と同じ考え方をしないという点が重要です。

飲食店の人は似通った思考になりがちです常にそれとは違う道を模索して行きましょう。

例えば
  • 新メニューを常に増やさなくてはいけない!ではなくて
    →新メニューを増やさずに楽しんでもらえるアイデアはないだろうか?

  • コロナで集客ができない。お弁当だ!ではなくて
    →その場しのぎではなくて、補助金をもらいながらコロナ後大きく飛躍するための時間にしよう

  • マニュアルを作って接客にミスのないようにしよう。ではなくて
    →人間味のある接客をして、マニュアルの店にはない価値を作ろう。

  • クーポン券やスタンプカードでリピーターを獲得しよう!ではなくて
    →人に教えたくなるような「こだわり」を伝えて、口コミしてもらおう。

というふうに個人店でも大手のチェーンと同じような思考法をする店が多いので、常に逆をいって、新たな強みを開拓して行きましょう

安売りは絶対しない

安売り競争には絶対に参加しない。しっかり単価を取れる価値を生み出しましょう!

と言っても初めは怖いので安くしがちですよね〜。

私も初めはそうでしたが、運よくテレビの取材が3社重なった時があったので、その取材からこっそり値上げしました。(笑)

安売りしている場合の値上げについて考えてみましょう。

値上げ例

安売りのお店の場合

600円定食→700円定食

高級店の場合

1650円ランチ→1850円ランチ

上のお店の価値は安さにあったわけなので、100円でも値上げは深刻な打撃になりそうです。

一方高級店の価値は、いいサービスといい食事にあるので、200円でもそれほど打撃はないと思います。

価値が安さにあると、ジリ貧になっていくのです。間違ってもお店の価値が「安さ」にならないように踏ん張りましょう。

基本的には物価はジリジリと上がっていくので、逆行する売り方はキツくなって行きます。

まとめ

競争をしないためには、自分だけの価値を作る必要があります。自分で作った土俵で戦いましょう。

そこから逆算してお店作りを徹底すると力強いお店になると思います。

アイデアの出し方はこちらで解説しています。↓

小さなお店開業時、アイデアを絞り出す方法3選

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ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!

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