幸せな日々を送るためには、お金の勉強と、依存についてはある程度、学んでおくべきだと思います。
日々の生活の中で、依存に陥りそうな場面はたくさんあります。
お酒、タバコ、スマホゲーム、ギャンブル、ソーシャルメディアなど、、、私は依存状態から色々と手放すことができました。
今回は依存の仕組みをざっくり把握しておきましょう。
目次
ドーパミンってなんだっけ
ドーパミンとはやる気やモチベーション、ハッピーな気持ちの元となる快楽物質です。
自分の努力したことが達成感に変わる時、脳内ではドーパミンが溢れています。
それが次の努力の原動力になるので、成長には欠かせない報酬系の物質です。
「やったー遂に達成したぞ！」という時はドーパミンが脳内に溢れてる。
しかしこのような達成感はなかなか得られるものではありません。
努力して報われる瞬間までには、それなりの時間と根気が要ります。
それが努力するということですが、時間をかけてもなかなか上手くいかない場合もあるわけです。そこで
お手軽にドーパミンを出してくれるもの
タバコ、アルコール、スマホゲーム、ギャンブルなどがそれに当たります。
コツコツ頑張らなくても、わずか数百円、数分で確実に簡単に気持ちよくしてくれます。
そして、そのお手軽な快感を常に得ていると、次第に依存へと向かっていきます。
怖いよ〜どんどん崖に進んでいるよ〜
しかもこのドーパミンの怖いところは、耐性ができてしまう点です。「慣れ」とも言えます
例えば、毎日晩酌する人は、アルコールに対して耐性がつき、ドーパミンの分泌量が抑えられます。それで酔いにくくなり、少しずつ酒量が増えていくのです。
同じ理由で、スマホゲームでも初めは無課金で満足していたのに、いつの間にか課金が当たり前になっているとか。
ギャンブルも初めは10,000円勝って喜んでいたが、今ではもっと勝つまでやめられない！！とすっからかんになってしまう人がいたり、
とにかく底なし沼！！いや崖か？
引き返せない恐ろしさ
このドーパミンを手軽に摂取してしまって依存症という段階までいくと、戻るのが本当に本当に大変です。
まず飲まない吸わない、行かない、という状態に戻るまでとっても時間と努力が必要ですし、ずっとその対象の事を考えてストレスMAXです。
その間90日ほどです。
90日で脳は学習して、習慣が変わると言われています。
ほんとに0に戻すだけでも一苦労、体も壊してしまいますよ
もしあなたが、酒やタバコ、ギャンブル、ソシャゲなどを毎日考えてしまって頭から離れない状態なら、ドーパミン的依存が始まっています。
今、引き返せるうちに引き返して、その時間を別のポジティブな習慣に変える必要があります。
「楽しみがなくなる」とよく言いますが、これがなくてはダメだと思っているなら、もう立派な依存症です。
やめたりすることを考えると、喪失感がある場合は、病院に相談に行くことも考えるべきです。
まとめ
私は今、何にも依存していないと言い切れます。酒もタバコも課金ゲームも抜けました。（ギャンブルは幸いやったことありません）
お酒を飲みたくなっても週にビール1本くらいにするなど、とにかく依存的な状況になることを恐れています。
それほどハマるのは気持ちよく、やめるのは難しいものです。
常に今が一番、やめやすい状態です。明日はもっと進みます。
私の場合、完全に抜けられた理由は、他に打ち込めることができたことです。
読書にハマっていたり、起業したりポジティブな習慣に変えられたことです。
人は何かにハマりたい！という願望があるそうです。何も体に悪いことをしなくても、ほんとに楽しいことはいっぱいあります。
考えるキッカケになると嬉しいです。
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ここまで読んでくれてありがとうございます！
コツコツ学んで楽しくいきましょう！
お金を浪費する事とドーパミン的な依存は底なし沼だと知っておく。