お酒をやめるという選択【お酒はやめてもいい時代になった】

「お酒をやめる」というと、どうでしょう?「えー楽しみがない」とか、「飲み会誘えない」とか、まだまだ言われるのではないでしょうか?

しかしお酒への認識は、ここ2〜3年で急激に変わりつつあります。

もうすぐ、やめるという選択肢を誰もが考える時代が迫っています。かつてのタバコのように。

何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。

今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。

家族との時間も大事に過ごせています。

たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。

ここを開いてくれてありがとうございます。

FIREとは?時間労働を卒業して自由に生きる、そして誰でも目指せる!”ゆるFIRE生活”とは?

今日の参考書籍↓

アルコールの実態は「薬物」

まず「酒は百薬の長」という言葉がありますが、この言葉は、少量、適度な飲酒は体にいいと思わせてしまいます

しかし実際は中国の「新」の王莽という皇帝による酒税を集めるためのキャッチコピーだったそうです。

そしてアルコールの実態は依存性の強い合法的で安価に手に入る「薬物」です。

ハンモさん

ここの前提は誤魔化したりずらしてはいけません、しっかり認識しよう。

そしてデメリットもよくみてみましょう

  • 太る
    500ml一本でご飯一杯分のカロリー
  • 人間関係破綻
    タバコでは聞かないが、お酒はさまざまな重大事件やトラブルがニュースになる
  • 睡眠障害
    どうしても睡眠が浅くなりがち
  • お金
    健康を遠ざけるものに常にお金がかかる
  • 依存症リスク
    一度なってしまえば、ゼロに戻るまでが本当に大変。
  • 健康リスク
    アルコールの代謝物質のアセトアルデヒドは、強い発がん性につながります。まさに万病の元。
  • 重大事故
    重大な事故の引き金にもなりニュースにもよく出ますね。

お酒好きを苦しめる内容になって大変恐縮です。

タバコは百害あって一利無し」と言われて責められましたが、「お酒は百害では済まないんじゃないですか?」と言いたくなりますね。

お酒の実態はタバコよりも、健康や対外的に害のあるものだということが明らかになってきています。

依存性のスコアが高い

研究により、さまざまな薬物の依存の度合いというのはわかっています。

それによるとアルコールの依存性の高さは、タバコの倍以上であり、なんと覚醒剤と同等かそれ以上になります。

あくまで依存性にのみ言及しています。覚醒剤は全てを壊す最も危険な薬物です。

ハンモさん

これが安くどこでも手に入るのだから、やめるのは本当に大変な事ですね

ちなみに毎晩晩酌するだけで依存症予備軍であり、依存症の方も実は大勢います

晩酌を待てずに飲み始めるようなことがあったり、晩酌以外の時間でも「頭がお酒を飲むことでいっぱいになってしまう!」お酒がないと「物足りなさを感じる」

と思うようになればもう依存症に差し掛かってると言えます。

残念で究極の「やめる理由」

薬物ごとに、使用者や他人への有害さを数値にしたイギリスの調査があります。

「使用者への有害さ」は、ヘロインや覚醒剤より低いものの、「他の人への有害さ」は非常に高く。他の薬物と比べてもダントツです

この場合の他の人というのは多くの場合あなたの身近な人です。大切な人を傷つける事はないでしょうか?もしくは今後そうなる可能性はないでしょうか?

このことは、お酒を止めるという選択の大きな後押しになると思います。

私の場合

私は毎日ビールを2本、時間がある時は5本ほど空けていました。

それが起業して忙しくなった頃、

二日酔いになりやすくなり、酒の席で親と少し揉めてしまったことなどをきっかけにお酒を一時やめてみようと思いました。感じたことを箇条書きにしてみます。

お酒をやめてみてよかった事
  • 朝すっきり目が覚めるようになった。
  • 5キロ痩せた。
  • 夜、読書が出来るようになった
  • 子供と遊ぶ時間ができた
  • 家事を手伝って、子供と一緒に早く寝るようになった。
  • 毎日のビール代が浮くようになった。
  • 夜の方も元気になった。

そして止めるつもりはなかったので半年ぶりくらいに、好きだった第三のビールを飲んでみました。

えっ!!と味の悪さに驚きました、薬品としてのアルコールに人工甘味料を混ぜ合わせてビールの味にしていて、こんなに気持ちの悪い味だとは思いませんでした。

これを「美味しい」と飲んでいたなんてと衝撃的でした。それに対して昔からのビールは芳醇な麦の香りがして本当に美味しく感じました

その後、週に1本くらい楽しみでクラフトビールを飲むくらいにしていました。それもしばらくすると、わざわざ買って飲もうという気はなくなりました。
おそらく依存レベルが全くのゼロになったのだと思います。

お酒はなくても、というより、無い方が、楽しいこと、やることはたくさんあるということがわかりました。

まとめ

お酒をやめるのは難しいですが、チャレンジするのは大きな意味があります。まさに人生変わるくらいのインパクトがあると思います。

人付き合いが。。とか、楽しみがなくなる。。など色々あると思いますがお酒抜きでも付き合えたり、お酒抜きで楽しめると、いい人間関係や、健康的な趣味になるのではないでしょうか?

実際にやめていくための取り組みは、本を読んで理解して始めるのがいいと思います。今日のおすすめ書籍↓

ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA