資産運用を自分で始める3つの理由

このブログは”ゆるFIRE生活”を目標としています。みんなが行動して、資産所得、不労所得を得ようという趣旨で運営しております。

FIREとは?時間労働を卒業して自由に生きる、そして誰でも目指せる!”ゆるFIRE生活”とは?

よくあるNISAやiDeCoを勧める前に、そもそも資産運用を始めるための基礎知識や、始めることのメリットなどを3つのポイントで解説していきます。

幸せポイント

資産運用はその過程が幸せに満ちている。この幸せを他人に任せたり譲ってはいけません。

資産運用は必ずネット証券ではじめましょう!間違っても銀行の窓口に行ってはダメです!!

資産運用やる意味①金利・複利のパワーはすごいんです!

金利とは・・・決まった期間で預金や貸付に対する利子のこと。
例 年間の金利が5%だとすると100万円を1年間運用すると、105万円になる。

複利とは・・・複利とは利子に対しても利子がついていくこと。
例 上の例の105万円を、翌年また5%で運用すると、110万2500円になる。この2,500円部分は前年の利子5万円分についた利子です。

2,500円ならスズメの涙ですが、これを長期で運用するとどうなるかみてみましょう。
100万円毎年5%の金利で10年運用した場合はなんと、1,628,895円、約63万円も何もないところから増えました!

ちなみに20年なら265万円です。プラス165万円にもなっています。

資産運用は、時間を味方につけて長期目線です、長い期間運用することが複利を活かす最大の鍵です。

  • 早く始める
  • 堅実な息の長い運用を目指す
  • 複利の力で長く育てる

とにかく長い時間を味方につけることが大事ですので、納得できたら始めましょう

ここで注意すべきは5%という利子は運用の安全性としてどうなのか?という点です。
5%の運用成績とは、それなりにリスクも取っている運用です!

人によりリスクの許容度は異なります。逆にいうと5%でもそこそこのリスクなので、10%とかそれ以上の利率の話を、見たり聞いたりしたらすぐにそこから離れましょう。そんな美味しい話はありません!

資産運用やる理由②銀行預金がダメな理由

銀行に預金を預けていると、たまに利子2円とか1円とか振り込まれていますよね、それが今の銀行の利子です。率にして0.001%!

まず増えることはないですが、まあ減ることも・・・と思っている人!減ることもあります!!

額が減るわけではないのですが、基本的に物価は上がっていきます。どれくらい物価が上がったのかを示すのがインフレ率という数値ですが最近もおよそ0.5〜1%くらいで増えています。

自動販売機の飲み物はどんどん値段が上がっていませんか?

そして日銀は物価安定目標を2%に定めています。

100万円で買えていたものが、1年後物価が2%上がった場合には、102万円必要になってきます。

これは100万円の価値が物価上昇により減ったと言い換えることができます。

物価の上昇に対しても複利が働きますので、価値の低下は加速していくことになります。資産運用を始める人と始めない人の差はますます開きます。

  • お金の価値はインフレによって低下していく
  • 銀行預金では、0.001%の超低金利
  • コロナ禍で現金が刷られているのでインフレが加速していく懸念があります
  • 株式はインフレに強い傾向

「日本円で預金と現金だけ」というのは資産の管理場所としては、大変不安定で、集中しすぎです。いくつかのジャンルに資産を振り分けて、リスク分散しながら堅実に増やしていきます。

資産運用やる理由③余計な保険や個人年金に入らなくてもいい理由がわかる

保険屋さんに、銀行に預けるよりは・・という理由で不思議な抱き合わせの保険(外貨建てとかなんとか)の勧誘を受けたことはありませんか?

10年預けてやっと元本なって、それ以降はプラスになっていくというような保険や、個人年金などもその類ですが、資産運用を始めれば、いかに無駄かよくわかります。

やらなくていい理由は、なんといっても利回りがとっても低いです!しかも途中ではすぐに引き出せなかったり、個人年金保険は、インフレに対応していなかったりと。保険屋さんにあげる手数料の高さがよくわかると思います。

保険は保険、投資は投資としっかり分けて考えましょう。

無駄のない最小限の保険と、運用益をしっかり確保して。メリハリのある金融マッチョを目指しましょう。

保険の適切な年間費用とは?節約により年収20万円UP!?固定費見直しの3ポイント②保険料編

まとめ

  • とにかく長い時間、堅実に運用
  • 複利の力を育てよう
  • 保険と運用は別もの、分けて考えよう

興味が湧いたらチャンスを逃さず始めましょう。まずは証券口座作りからスタートです。

ここまで読んでくれてありがとう!やめず、休まず、疲れず、ダレず、コツコツ楽しくいきましょう!

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