超初心者向けコーヒーの淹れ方無料講座【カフェ経営者が教えます】

こんにちは!コーヒー好きすぎてカフェを開業してしまったよっしです!

前回、超初心者向けにコーヒーアイテムの選び方安くていいもの。を解説しました。↓

【コーヒー超初心者向け】カフェ経営者がおすすめこのセットから始めてみては?

今回はそのアイテムを使った淹れ方講座をしようと思います。

初めはうまくいかないので何度か失敗しながらうまくなればいいと思います

何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。

今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。

家族との時間も大事に過ごせています。

たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。

ここを開いてくれてありがとうございます。

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①お湯の準備

まずはお湯の準備です。理想は85℃〜90℃くらいが理想です。高過ぎると雑味がでて低過ぎると、出したい旨味が出ずに気の抜けた味になります。

温度を測ることができなければ、沸騰したお湯を、2分ほどおくか、1ℓのお湯に対して100mlの水を足す、などでも作れます。

そしてお湯を細く注ぐケトルが必要です。もし専用ケトルがない場合は、紙コップをつまんで細く注ぐことでも代用できます。火傷に気をつけて!

②豆をフィルターにセット

コーヒーサーバーの上にドリッパー、フィルター、その中に挽いた豆を入れます。今回写真は豆の量が42gで、700gの量のコーヒーを淹れていきます。

だいたい1杯あたり11g程度の豆で120cc〜150ccのコーヒーができると覚えてください。

他の記事でおすすめしていたアイテムは2杯用です!コーヒーはできれば2杯分以上淹れましょう、味が安定します。

豆を入れた後、ドリッパーを揺すって豆を平らにならしましょう。抽出のムラをなくしたいためです。

③蒸らし

次はお湯を注いで行きます。

中心から回しながら、外側のフィルターまで注ぎます。注ぐ量としては、さっと表面全体にお湯をかけるイメージです。

そうして30秒ほど待てば蒸らしの工程は終わりです。蒸らすことで、豆の準備が調います。

④抽出

次に抽出です。中心から注いでいくのですが、外側の豆を1センチ弱残したいです。注ぎ切ったイメージはこんな感じ↓

外側にフチを残す事で、コーヒーが対流せず、安定した味を出すことができます。

では注いで行きましょう!

中心から外に回していきます。中の豆を外に押し広げていくイメージです。

この時外側はお湯を注ぎすぎないように意識します。

フチまで行ったら、また中心へ回しながら戻していきます。

その過程で、ふちからお湯が溢れそうになったらお湯を止めます。

お湯が減った時、豆の形状がすり鉢状になっていたらうまく行っています。

そうしてお湯が減ったらまた中心から、円を書くように回し入れます。

⑤抽出後半

1杯あたり150cc弱ですので入れた豆の量に合わせてお湯を入れていきます。

ですが全体の半分程度を抽出できたら、渦を描くのを中心部を多めにして、少しスピードアップしていきましょう。時間が経ちすぎると雑味が出てきます。

そして目標の量に達したら、ドリッパーを外して完成です。お疲れ様でした。

まとめ

初めはうまくいかなかったり、入れた後の豆がすり鉢状ではなく、まっ平になってしまったりすると思いますが、なれていけば大丈夫です

そして失敗しても豆から淹れたコーヒーはそれなりに美味しくなってくれますので、コーヒーもあなたの腕も、うまくなっていく過程を楽しみましょう。

よきコーヒーライフを!

ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!

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