私自身コーヒーが好きで、いろんな豆を自ら経営するカフェの仕入れとして扱っています。
しかし軽い頭痛や疲労感、夜中に目が覚めるなどの不調があり、ある本と出会いコーヒーの飲み方を変えたところ、徐々に改善していきました。
ポイント3つに絞り解説していきます。
参考書籍↓
何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。
今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。
家族との時間も大事に過ごせています。
たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。
ここを開いてくれてありがとうございます。
目次
カフェインはアデノシン受容体に結合して眠気を防ぐ!
アデノシンと呼ばれる眠気や疲労感を誘発する物質が、アデノシン受容体に結合することで眠気や疲労感がおきます。
そこに滑り込みアデノシンの結合を防ぐのがカフェインです。
そうすることで日中の眠気や、疲労感が少なくなります。
以上の点を踏まえてポイント3つ解説していきます。
カフェイン摂取3ポイント
- 朝目覚めた時は飲まない
- 疲れを感じる前に飲む
- 午後2時半以降は飲まない
◎最後に注意点も解説します。
朝、目覚めた時は飲まない
朝は日光と、コルチゾールの働きにより自然な目覚めを意識する。
カフェインを常時摂取していると、カフェイン切れにより頭痛や疲労感のなか目覚めるようになります。
1日の量を調整する意味でも、朝は飲まずに目を覚まします。
疲れる前に飲む
先ほど示したようにアデノシンが脳に結合することで、眠りや疲労感を誘発するので。
結合して、眠くなる前に、カフェインをアデノシン受容体に滑り込ませる必要があります。
なので、眠いと感じる前に飲むのが効果があります。
私は9時ごろと、午後2時ごろに、1杯ずつ飲んで、あと1杯、飲みたいタイミングのみ1日3杯程度に抑えています。
午後2時半以降は飲まない
アデノシンによる眠りの誘発を妨げる働きのあるカフェインですが、なかなか半減しません。
夜や夕方に摂取してしまうと、眠りの質を低下させてしまう原因になります。
もし夕方などにカフェインをとる習慣があり、寝つきが良くない人は「カフェインの門限」を少しずつ早めてみましょう。
注意点、摂り過ぎによる体調不良
カフェインを取りすぎると、脳はアデノシンの量を増やしカフェインへの耐性を強めます。
これにより慢性的な疲労感や眠気、または頭痛が起きます。夜も寝付けないという症状が起こります。
1日2〜3杯を適切な時間に飲んで、快適なコーヒーライフを目指しましょう。
まとめ
私はカフェを開業して朝から夜までコーヒーを飲む生活になったとき、この全てが当てはまりました。
偏頭痛かと思い病院まで行きましたが、原因はわからず。
そんな時、この本にあるコーヒーの飲み方を試すと、徐々に疲労感が抜け、朝の頭の重さや頭痛もなくなり、目覚めもよくなりました。
日中の眠気もコーヒーで上手くかわせるようになったよ〜
カフェインは上手く付き合うと強力なコツコツ人生のパートナーになります。
今日の参考書籍↓
ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!
カフェインは眠気や疲労感を減らすのが役割だよ。やる気をブーストはしないよ〜