これから自宅でお店をやってみたいなという人の参考になればと思います。
何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。
今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。
家族との時間も大事に過ごせています。
たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。
ここを開いてくれてありがとうございます。
目次
自宅カフェ失敗談
営業中停電しちゃった・・・
これは自宅カフェあるあるではないかと勝手に思っています。
ある日、ご飯が足りなくなりそうで、急遽ご飯を炊くことになったのですが、他の機器もフル稼働の中スイッチを入れると、「ヒューン・・」と停電!!
音楽も止まり昼間とはいえライトも全部消えてしまいました、お客様もいる中バッタバタしてブレーカーを上げてことなきを得ましたが。
慣れるまで3回くらい停電させてしまいました(笑)
なので家の中でどの程度の電圧がいけるのか、シミュレーションして可能であれば、電力会社に連絡して、アンペア数を上げて貰うなど、対策が必要です。
人気が出てくると必ず最初より電気を使うことになるので、対策をばっちりしておきましょう。
キッチン狭い
設計段階からかなり広くキッチンスペースを確保していましたが、まだ広くてもよかったなぁといつも思います。
おそらく8畳くらいはあると思うのですが、一度に数人で準備をするときはみんなお尻をぶつけながら準備をします。
まあ慣れますけど広いに越したことはありませんね。
あと可能であればキッチンの収納はこれでもかというくらい確保しましょう全然足りませんよ。
業務用の機器が使えない
これも電気系の問題で、電気屋さんに相談すれば使えるようにできると思いますが、業務用の機器は電圧が違うので、家庭用のコンセントでは使えない場合があります。
キッチンの備品を買うときは家庭用の機器は大体100Vなのですが、業務用の機器は200Vのものが多いです。ここら辺を必ずチェックするようにしてください。
まあ設備面が多いですが、完璧には始められないのが当たり前で、やりながらベストな方法を模索していくので、失敗はありますがいい笑い話になります。
ご飯炊き忘れたり、あと塩と砂糖間違えたり、アホみたいな失敗もたくさんしています。
設計で思い切って変えてよかったところ
参考になるかわかりませんが、私の店は家の設計中に、お店に変えたので変更がきくところをガッツリ変ました。
結果的によかったところを紹介します
テラスを思いっきり広げた
普通の家庭用のテラスを倍以上の20畳にしました、景色がとてもよかったので思いっきり広げました。
お客さんウケもよく、地域で景色込みでこれだけのテラス席がある店はないというくらい上手くいきました。
大きなウリのひとつになっています。それにテラスを広げるのは結構コスパいいですよ!贅沢感が出ます。
窓を全部変えた
もともと一般的な住宅でよく使われる、引き違い窓でしたが腰から上の格子窓に変えました。
こんなイメージです↓
これならテーブルの少し上の高さから窓になって景色が見えて、お店感も出るかなと思い切って変更しました。
窓がかわいいという声もよくいただきますので、窓は家庭用じゃないものを意識するとお店感が強くなりおすすめです。
エアコン大事
普通の家庭用では、夏は汗だくです、人間一人当たりの熱量は凄まじく、家庭用普通サイズのエアコン1台では全く歯が立ちませんでした。
そこで容量の大きな家庭用のエアコンをもう一台追加することでなんとか、夏を越しました。
エアコンも室外機のおける場所などが条件になって、どこでもはつけられないので、ある程度イメージしておくといいと思います。
まとめ
めっちゃ失敗します。けど毎日毎日やりやすくなります。
半分の時間で倍以上の仕事をこなせるようになります。
こんな成長する機会は人生であまりなく、とても必死で楽しい時間です。
今日の記事が参考になって、夢に一歩近づけるきっかけになれたら嬉しいです。
今日のおすすめ書籍↓
どちらも何か始めるときに必ず読んでおいてほしい本です。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!
こんにちは、自宅カフェ経営者のよっしです。
うちは設計段階では家として住むつもりでしたが、レストランとしてしか許可が降りなかったので
今は住んでいませんが、形式上は自宅カフェです。
途中で「カフェをやる」と決めたので、急遽、設計を変更したりしました、変更してよかった点なども紹介していきます。