こんにちは、田舎暮らし実践者のよっしです。
このサイトでは田舎暮らしのいいところを伝えつつも、楽しむための条件や現実をお伝えしております。
今回はよくある失敗パターンを三つにまとめてみました。これで現実的に田舎暮らしをするためのイメージをある程度強化して、失敗をしないように気をつけていきましょう。
何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。
今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。
家族との時間も大事に過ごせています。
たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。
ここを開いてくれてありがとうございます。
目次
過疎地域まで行ったらダメ
村社会という嫌な言葉がありますが。場所によっては本当に根強く残っているそうです。
それが如実なのが、流動性のない過疎地域です。人口が減る一方の過疎地域は、完全な村社会の構造です。
ついつい田舎暮らしという響きに憧れて、山奥や、海の近くの集落に飛び込んでも、定住するようになる確率はかなり低いようです。
では田舎暮らしはできないのかというと、そうではなく、10万人都市を目安に、その周辺の落ち着いた地域から探してみてはいかがでしょうか?
綺麗な海や、深い山々に憧れるのはわかりますが、そんな自然にもすぐに足を伸ばせて、病院が近かったり、生活もしやすい静かな場所から始めるののはいかがでしょうか。
その地域を知ってから、山や海の方にさらに引っ越すのか、判断していくというのがお勧めです。10万人程度の都市ならある程度、流動性もあり、よそ者扱いもそれほどないと思います。
自分の年齢を考慮する
例えば子供がいる年齢の家族と、定年後の夫婦では、子供がいる世代の方が、移住には歓迎されるでしょう。
上記の話と重なる部分がありますが、子供がいる世帯は、過疎地域に行っても、歓迎される可能性は高いです。やはり子供は可愛いのでしょう。
私が田舎で子供を連れ歩くととってもにこやかに声をかけてくれます。田舎では小さい子供が少ないのです。
また他に子育て世帯がいれば、そんな世帯は多くないので、仲良くなることもできます。
若い世帯はいいんですが・・・
定年後の方はやはりここで一度考えるべきです。定年後の人は年金は受け取って税金はさほど納めないので、過疎地域では歓迎はされないかもしれないということを。
なので前項でもお勧めした都市の近くから検討してみましょう!ということですね。
お金?かかります!物価やすくないです。
田舎は物価が安いという幻想がありますが、とても安いとは言えません。
しかも過疎地域に行くほど、価格競争はなく、高い値段のままです。
「いや自分で野菜を作れば」と思われるかもしれませんが、畑を作り維持するのには肥料代、畑自体を借りることになれば賃料、畑を耕す耕運機の購入を考えたりせねばなりません。
気がつけば都市部の時より出費がすごい!ということになりかねません。
健康保険料や税金もしっかり確認しておきましょう。人口が少ない分保険料や税金が高い可能性は大いにあります。必ずチェックしましょう。
まとめ
急激に生活を変化させすぎないように心がけましょう。住所を残しながら、試しに週末、試しに1ヶ月、試しに都市部付近の田舎に引っ越し。
というように、「少しずつ、片足ずつ」を心がけてみましょう。失敗を避けて田舎生活の欲しい部分だけを獲得できるようにうまくやりましょう。
毎朝、外にでて、山の稜線を眺めながら深呼吸する悦びは、田舎暮らしの醍醐味です。
しかし、山奥まで行かなくても自然を獲得できる場所はたくさんあります。とにかく雰囲気が気に入ったら、泊まってみて散策してみることをお勧めします。
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ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!
やはり知らない顔というのは怖いものなのでしょう、土地の人が移住者の気持ちを推し量ることは難しいです。