何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。
今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。
家族との時間も大事に過ごせています。
たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。
ここを開いてくれてありがとうございます。
目次
イヤイヤ期の対処法はない!?
一つ確認しておきたいことがあります。
イヤイヤ期は成長の過程であって、対処(静かにさせる・おとなしくさせる)の必要はないです。
将来、ただただ従順な大人に育てたいわけではありませんよね?
ここを確認しておきたいと思います。
そこはわかっているけど「どう向き合うか?」ということに皆さん悩むわけですよね。
僕の失敗談
まずは失敗談を聞いてください。
子供が感情爆発させると、
僕も子供より感情爆発させて、
子供をおとなしくさせようとした経験があります。
実はこれ逆効果で、
拒否の姿勢に対して拒否の姿勢をぶつけています。
お互いの反発を燃料にさらに燃え上がるのみ。
大人もイヤイヤ期に突入しているわけです。
次は「アメちゃん」あげる作戦。
実際には飴ではなく、
何かしら物や事で釣る作戦です。
これの悪いところは、
「ゴネる=報酬」
というシンプルな式が子供の中で確立してしまいます。
「じゃあ買ってあげるから」とか
「じゃあこれやってあげるから」
という終わらせ方は全て先程の式に当てはまります。
これが現場では、
一番楽な方法だったりします。
やむを得ないときはありますよね。。。汗
ベストな向き合い方
本を読んで学んで、実践していく中で、
これが取るべき行動だということに出会いました。
- お話しようか!と話を聞く
- そーなんだねぇと相槌を打つ
- 「なんかわからないけど嫌な気分のときあるよねぇ」など共感する
- 抱き寄せる
- 「どんな気持ち?」と聞いてみる
とにかく共感して同じ方向を向いてあげる。
抱き寄せることがとっても大事だと感じました。
これをしたらどうなるかというと・・・
急に気が済んで元気になることも、たまーにありますが、
すぐに変化はないんです。
しかし余裕がある時はできるだけ丁寧に気持ちを聞いて寄り添うようにしました。
それを続けていると子供の口から、
「イヤな気持ち」「うれしい気持ち」「かわいそうな気持ち」
「保育園いきたくない気持ち」などの言葉が出てくるようになりました。
自分の気持ちを言葉にしている!
子供が不安定な時に対話を続けた結果
子供が自分の気持ちを認識して伝えられるようになったのです。
自己観察ができるようになるなんて、すごい成長だと驚きました。
「どんな気持ち?」と聞いて、
否定せずひたすら共感する!
それによりイヤイヤ期は特別な成長を実感できる大事な時間になりました。
その後も「どんな気持ち?」というのは事あるごとに質問しています。
自己観察はメンタルの健康に絶対必要なスキルです。
まとめ・本の紹介
これが僕のイヤイヤ期のある意味、対処法でした。
子供も大人も辛い時期、どんな向き合い方で過ごすのか、
対処ではなく、一緒に伴走して一緒に成長していくのが我が家の育児です。
そのうち力強く追い抜いていってくれると思います。
最後に育児に対して心が軽くなる本をご紹介します↓
ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!
こんにちはライフハックマニアのよっしです。
子供がイヤイヤ期に入る頃、
子供より大きな声で怒っていたのは私です。
お恥ずかしい。。。
その頃、育児の指針になるようなものが欲しくて育児研究の本を何冊か読み始めました。
無事イヤイヤ期を乗り越えた今。後々よかったと思う対応をご紹介します。
全て本で学んだものです。