田舎暮らししたいと思っても実際は不安があり、なかなか現実的ではないですよね。
不安を取り除ける条件がある程度整っていれば、移住に現実味が出ると思います。
結論から言うと『仕事・貯金(資産)・実家』のどれかを所有していれば、かなり現実的に考えられるでしょう。詳しくみていきます。
目次
今の仕事を移住後も続けられる
テレワークの普及などで、今の仕事を続けたまま移住が可能な人が増えてくるかと思います。
都市部の給料水準で、固定費の安い田舎に暮らすのは地理的アービトラージと言って、手残りが多く、やる意味があります。
家賃は安いですし、駐車場代もかからず、仕事以外の時間の拘束もないので、綺麗な空気を思う存分味わいながら生活できます。
田舎は物価が安いと言いますが、実際は固定費が安いです。
都会に住んでも田舎に住んでも給料が変わらないのであれば、田舎に住めば貯金や投資にまわせる額が増えることになります。
あなたのベストプレイスを探してみてはいかがでしょうか？
貯金がある、資産がある
貯金があるだけでは心許ないですが、貯金を投資に回して、投資による不労所得を得られる人はかなり有利です。
例えば1000万円、貯金があれば堅実に運用して元本を減らさずに、年間40万円程度の不労所得を得られます。3000万円あれば、120万円の不労所得を得られます。
インデックス投資で堅実に運用すれば資産の4％を切り崩し続けても、資産は目減りせずむしろ増えていく可能性が高いです。(トリニティスタディ研究)
不労所得が得られる人は田舎暮らしの最大のデメリット、賃金が安いと言う問題を克服できます。
年間生活費に足りない分を目標に稼げばいいですし、3000万程度資産があれば、定年後も資産から得られる不労所得と年金で十分豊かな生活が可能だと思います。
しかし、それ以前に支出の管理や把握は必須ですよ！
田舎に実家がある
もし移住先の近くに実家があれば田舎移住はかなりハードルが低くなるでしょう。上記の2点に合わせてあると、なお良いでしょう。
何かと資金面でも助けてもらえることが多く、子育てもしやすく、自分の時間も作りやすくなります。
田舎移住のデメリットになる可能性もある、人付き合いも容易です。
詳しくはこちらで解説しています↓
まとめ
田舎暮らしの最大の特徴は、
- 固定費が安い！
- 賃金も安い！
この2点につきます。ここがクリアできる条件を得て田舎暮らしを実現可能な範囲まで持っていきましょう。
田舎は美しい景色に囲まれています。海山川いろんなところを旅して、あなたのベストプレイスを探しましょう。
ここまで読んでくれてありがとうございます！
コツコツ学んで楽しくいきましょう！
これはなかなか堅い移住方法です。スキルがある場合も多いと思うので、強いね〜