こんにちは!地元で人気の自宅カフェを経営しております。よっしです!
自宅でカフェを開業してみたいけど、内装ってどういうものが良くて、どんなものがよくないのか検討もつかないという人のために、迷った時の判断基準と、避けるべきものを解説します。
私の田舎カフェは現時点、グーグルの口コミ30件ほどで星4.8です。
料理はもちろん、内装や雰囲気を褒めていただく口コミを多数いただいております。
何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。
今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。
家族との時間も大事に過ごせています。
たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。
ここを開いてくれてありがとうございます。
目次
自宅カフェの前提条件
自宅カフェは基本スペースがあまりありません、置けるものは限られてきます。
極力シンプルでポイントを絞った内装にするべきです。
席数を確保したいので、床のスペースを取る飾りや家具、観葉植物は基本的には置けません。
その条件の中でお店らしさを演出するための内装を揃えていきます。
内装や雰囲気は客層のターゲティングも兼ねていることを意識しておきましょう。
ポイントを絞ってシンプルに
それでは自宅カフェの内装を飾るときのコツを例をあげて解説していきます。
遠目から見る飾りと、近くで見る飾りを置くことを心がけましょう。
まず遠目から見る飾りですが、壁や天井はごちゃごちゃさせない、わかりやすいポイントにまとめて飾る。
例えば・・・
- 一番広い面の壁にドライフラワーの大きな花束を飾る。
- 壁沿いにテーブルを置くところは、壁に、小さなタイルの飾りをつけたり、小さなブーケを吊るす。など
これだけでも、十分空間に対しての特別感が出ます。
次に近くで見る用の飾りです。
例えば・・・
- テーブルに小さな一輪挿しなどの目を引く小物をおく。
- レジのそばに可愛い小物をディスプレイしておく。など
お店のカラーに合わせて、品物は変えるとして、基本的には、入ってきて座るまでにみていただくポイントと、座ってから近くでみるポイントにいい飾りがあると、お客様はとっても楽しめると思います。
遠目と近目にポイントとなる飾りを設置しましょう。特に遠目は目線をあげて空間を広く演出するのに役立ちますので必須です。
自宅カフェではやめて!
NGポイント
たくさんの自宅カフェを見てきた私がこれは良くない!と思ったNGポイントを解説します。
独りよがりアンティーク
レトロなものが好きなのはわかるけど、埃っぽいっていうか、なんかカビ臭いっていうか・・・コーヒーまずくなる
これ本当に多いです。趣味の延長みたいな感じで、どんなお客様にきて欲しいのか見えないと、リピートはしませんね。
内装や雰囲気は客層のターゲティングも兼ねています、その観点からも練り込みましょう。
安易にイミテーションを使わない
例えば、コンクリート打ちっぱなしの壁・・・みたいな壁紙とか。
アンティークのカラフルな板・・・みたいな壁紙
木目調のシート、大理石のシート、造花。
これらはお店の品格を損ないますし、店主のおしゃれ度の印象を下げてしまいます。簡単に言えば「これでいいか」感があります。
「いやいやそこまでみてる人いないでしょう」と思われるかもしれません。
確かに見ていないとも思いますが、雰囲気は感じています。人間はめちゃくちゃ精密に感じ取りますので極力イミテーションは避けましょう。つまらないところでお客様の体験を下げてはいけません。
できるだけ本物で。無理ならイミテーションではなくて他のアイデアを探すなどして試行錯誤しましょう。
特に造花は最悪です、それなら日持ちのするドライフラワーを選びましょう。
まとめ
こんなお店!!という一本の筋の通ったイメージを持ちつつ、どんな世代のお客様に来て欲しいのか、男性か、女性か、どういう趣味趣向のお客様か?という目線も加えて、内装作りをしてみましょう。
あくまでポイントは絞って、シンプルに。趣味は全面に出すのではなく、匂わす程度で十分です。
あとはとにかく清潔感!!
ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!
とにかくシンプルを心がけよう