いつの間にか疲れていたり、気がつけばメンタルが立て直せなくなっていたり。
私自身、今の前向きなメンタルを作るときも苦労しましたし、維持するにもコツがあります。
今回は前向きメンタルを維持するために、いかに自分の感情に“気付き”を持てるかという点を解説します。
何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。
今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。
家族との時間も大事に過ごせています。
たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。
ここを開いてくれてありがとうございます。
目次
気付き!の自己観察
自分のメンタルを一歩引いた位置から捉えることができると、自分の感情を優しくフォローしてあげたり、自己嫌悪に陥ったりする前に救い出すことができます。
あなたを一番早く救えるのはあなたです。
そのためには、「今、自分にどんな感情が芽生えているか?」に気付く必要があります。
早めに気付くと簡単に助けられるよ
メンタルの火事にいち早く気付いてくれる、消防隊がいいですよね。
少し意識して鍛えないと、この消防隊、全く気付きませんボケッと燃え広がるのを見ています。
あなたの”気付き”の鍛え方
あなたの感情というものは常に自動運転しています。それをひたすら見つめる。というのが基本的な姿勢になります。
単純作業の時などに意識してみましょう。
例えば
草取りをしている時、草取りに集中しているはずが、今日のご飯や、明日の仕事の段取りに意識が向いていきますよね。
それに”気付く“。
次はまた草取りに集中。
また意識が浮遊する。
それに“気付く”。
そしてまた集中に戻す。
という繰り返しによって、自分の感情を見つめて気付くという練習ができます。
感情の自由すぎる動きに驚くはずだよ
この繰り返しなのですが、肝心なのは外的要因によって、感情が揺さぶられた時も、
この見つめて気付くという感覚を無意識にできるよう癖をつけなくてはいけないという事です。
私の”気付き”のシチュエーション
私は飲食店を経営していて、営業中はドキドキすることや、パニックになることもよくあります。
そんな時どう自分の感情に気付いているかご紹介します。
「しかし、パニクっている時は時間の感覚が早くなっているから、実際お客さんはそんなに待っていないぞ、大丈夫」
「でも自分が気付いていない大事な仕事をしているかもしれないから、今の感情で無理矢理声をかけない方がいいと思うよ」
「でもかなり続けたし、逆に思いっきり今週休んで来週からまた始めれば大丈夫だよ、またやる気は出てくるよ!」
という風に常に自分をフォローするような声かけができるようになりました。
今、自分がどのくらい感情的になってしまっているかに気付くことができれば、バランスを崩す前にメンタルを立て直すことができます。
これでもダメなドス黒い感情
上記の方法では、全く消えないドス黒い感情というのに気付くことがあります。
過去のトラウマやコンプレックスに起因する場合が多く、気付く能力を身につけた後に体感したら、あまりにヘビーで驚きました。(5年くらい前はよく感じていた感情でした。)
しかし今の私には対処法があります。エクスプレッシブライティングという方法で、とにかくノートに書き殴ります。
スマホのメモでも大丈夫、感情のもとを全て文章に起こすのです。
ぜーんぶ吐き出す、書き出す。
なんかスッキリした、もう大丈夫!ということもありますし。
「これってそんな気にしなくても大丈夫なのでは?だってコレはこうで、コレはこうだから」と客観的分析に入ってスッキリすることもあります。
騙されたと思って一度お試しください、驚きますよ。
参考書籍↓複合的に知識が得られますオススメです。
まとめ
“気付き”はあなたを漠然とした不安や、突発的なストレスから、守ってくれる強い味方になってくれます。
そして“常に良く”はいられないものです。
バイオリズムがあります、よくない時も常に自分を励ましフォローしてあげられるようにしましょう。
自己嫌悪が克服すべき最大の敵です!
ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!
「自己観察」であなたを理解して、心を整理してあげましょう。