自然に触れていますか?もともと人間は自然の中で生活していました。
自然によって人間が本来持つ回復力や生命力をアップさせるという研究結果がいくつもあります。
スピリチュアルな話ではなく科学的根拠に基づいた効果を見ていきましょう。
何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。
今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。
家族との時間も大事に過ごせています。
たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。
ここを開いてくれてありがとうございます。
目次
自然は副交感神経を活性化させる
交感神経と副交感神経をご存知でしょうか?
日中やアクティブな時間帯に活性するのが交感神経、休息やリラックスしているときに活性するのが、副交感神経です。
副交感神経は日中に溜まった疲れやダメージを回復させる働きを持っています。
2016年ダービー大学の研究で過去の膨大なデータから、自然との触れ合いはどれだけ体にいいのか?について結論を出しました。
結果は「自然との触れ合いは確実に人体の副交感神経は活性化する」というもので、効果量を数値で表す方法では、0.5で効果大とされているところ0.71という驚異的な数字でした。
マッサージなどの副交感神経の活性レベルが0.57だということです。自然によるストレス軽減や疲労回復の効果は、ある意味マッサージや他のリラクゼーションより効果が高いと言えます。
空気が美味しい!自然の活用法
私は田舎でカフェを経営しています。どのくらい田舎かというと、庭をイタチ(超可愛い)が走り、2分歩けば蛍が見れるような環境です。
仕事が立て込むとどうしても疲れでストレスが溜まってきます。
そんな時は散歩に出ます。家を出て少し歩けば自然の中です。風が気持ちよく肺に思いっきり自然を吸い込みます。
約20分間の散歩で、その後の1日が変わり楽しく過ごせたことが何度もあります。
実は空気が美味しいというのは本当の話だよ〜
緑が多いエリアには空気中に有用な微生物が漂っています。
腸内細菌のエキスパート、グラハムロック博士によると、「自然の大気には大量の微生物が含まれており、空気中で代謝と増殖を繰り返している」、それが腸内に入り込み免疫システムにいい影響を与えるそうです。
活発な腸内環境では幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが生まれやすくなります。
結果『空気が美味しい』は正解です。幸せになれます。
鬱や高血圧の予防になっている
クイーンズランド大学2016年の研究です。
1538人のオーストラリア人を対象に、公園などで1年間のうち自然と触れ合った量を調べた上で、うつ病や高血圧の発症率をくらべました。
- うつ病の場合
週に1回30分ほど自然の中にいる人は、自然との触れ合いがない人に比べて発症リスクが37%も低下する。 - 高血圧の場合
週に1回30分のラインを超えたあたりから症状が改善していく。
週に30分公園に行くだけで、効果が得られるというのに、驚きます。
ストレスや疲れが溜まっている人は、公園でのんびり自分の時間を過ごしたり、ぼーっと何も考えない時間を作ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
自然の中で暮らすと起こる事というテーマでお話ししてきました、
- ストレスに強くなる
- 免疫力アップ
- 生活をコントロールしやすくなる
- 鬱や高血圧を予防している
「あー気持ちいい」とセロトニン的幸福を感じるタイミングを毎日持てるので、幸せに気付きやすいですね。
喧騒や人混みが苦手な人は、環境を帰ることも一度考えてみられるといいかもしれません。
虫は多いですけどね。。慣れます
今日の話は一冊の本を参考にしています、体調全般を詳しく最高の本です。↓
ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!
自然との触れ合いの効果について有名な研究を紹介しよう