【ポジティブ日記の書き方】不幸の捨て方、幸せの拾い方

今日は3つの幸福という本で紹介されていた、ポジティブ日記について記事にしていきます

私の実体験ともすごくリンクしていて腑に落ちました。

何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。

今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。

家族との時間も大事に過ごせています。

たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。

ここを開いてくれてありがとうございます。

FIREとは?時間労働を卒業して自由に生きる、そして誰でも目指せる!”ゆるFIRE生活”とは?

先にポジティブ日記の方法から

  • 寝る前15以内できれば寝る直前に日記をつける
  • 今日あった楽しい出来事を三つ書く

というもの、実にシンプルです。効果のほどは次項で詳しく。

寝る前の15分は最も記憶に残るそうです、そこを幸福な記憶で埋めてあげるということですね。

3つ以上でもいいそうですが、毎日続けるなら3つ程度がちょうどいいと、私は思いました。

ハンモさん

ネガティブな人、ポジティブな人、1日の終わりに何をハイライトとして振り返るかの違い。

スポーツニュースのハイライトってありますよね、就寝前の日記はあれに近いと思います。

どこを今日のハイライトとして編集するかで、1日の記憶を良くも悪くもできます。

よくないことばかりの1日でも、その中の不幸中の幸いの部分や、ほんの少し気持ちが和らいだ瞬間などに目を向けて、いい1日としてその日を終わらせてあげましょう。

結果として、少しずつ幸せに目を向け、不幸を忘れ去る癖がついてきます

効果の根拠

効果があるという根拠を見ていきましょう。

元はアメリカ心理学会の会長も務めた、ポジティブ心理学の創設者マーティンセリグマン博士が提唱したワークだそうです。

セリグマン博士の研究
  • 被験者に1週間3つの良いことを毎日書いてもらう
  • 実験前と実験後6ヶ月間にわたり「幸福感」と「うつ症候」の度合いをテスト
  • 結果1週間の実施で幸福度が上がりうつ症候も低下しました。
  • しかもその効果は6ヶ月後まで持続していました。
  • たった1週間3つの良いこと日記を書くだけで、半年間もうつ症候が抑えられたのです。

ポジティブ日記には自己肯定感、幸福度、レジリエンス(心の復元力)を高め気分が明るくなる効果があることが証明されています。

上記の効果は現代人の誰もが欲しがる強さではないでしょうか?これが寝る前のちょっとした習慣で手に入るなんて、人生変えるタネは、やっぱり小さな習慣ですね

ハンモさん

習慣付けは得意です。毎晩続けるなら、トリガーを効果的に使いましょう。

寝る前に歯磨きする人は、歯磨きの近くにノートとペンを置いておくなど、普段の習慣をトリガーにして忘れないように続けましょう

習慣が続き始めたら、読む記事。3つのポイントで解説。習慣を伸ばす力

良い習慣が続かないとき読む記事、失敗を受け入れ次に進むには。

私の実体験で思うこと

うちの母はあまりストレスを感じるタイプではないのですが、私から見ると、しょうもない事を喜んでいたり。(何かしらの数字がピッタリとか)いい側面を見ることに長けているように感じます。

妻は不幸中の幸いを探すのがうまいです。力技でいい方向にねじ伏せます。

私は元々反芻思考が強く、自己肯定感が低いタイプでした。

ハンモさん

母と妻はよく寝れていて、私と父はあまり寝るのが得意ではありません(今は習慣によって改善しました)

この本を読んで、母のしょうもないことに感激する事も、妻の力技ポジティブも、実は本当に偉大な能力なのだと、気付かされました。

そんな反芻思考で寝不足の自分でも、今はポジティブ思考で、夜の睡眠習慣も改善しました

その全てを変えたのは毎日の小さな習慣の積み重ねでした。

毎日少しずつ少しずつ自己肯定感が増して、今では起業して地元テレビに出たり新聞に載ったりするようになりました。

まずは毎日のポジティブ日記を小さな習慣として始めてみるのはいかがでしょうか?

オススメの本↓

ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!

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