飲食店のリピーター獲得の準備、実例込みで解説

こんにちは人気田舎カフェ経営者のよっしです!

私の田舎カフェは現時点、グーグルの口コミ30件ほどで星4.8です。

今回リピーターが少なくて悩んでいるオーナーさんこれから開業する方に向けて、私なりの考え方や解説をして行きます。

内容はリピートの可能性を上げるために準備だけしておきましょうという話です。

何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。

今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。

家族との時間も大事に過ごせています。

たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。

ここを開いてくれてありがとうございます。

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リピーター獲得は2割がいいとこ

リピート率は業種にもよりますが、ランチのみのお店ならどんなによくても2割です。

2割という数字は少ないようですが、積み上げればとてつもない客数になるので、必ず準備だけはしておきましょう。

ポイントカードとかインスタ登録してください!じゃなくて、再来店したくなる情報をどのようにお客様にお伝えするかが重要です。

売り方のバリエーションを増やす。

お客様からみたお店の関わり方のバリエーションを増やしておきましょう

例をあげると、食事はもちろん、お持ち帰り、お中元お歳暮等の贈り物、イベント参加などです。

そうすることで、贈り物選びの段階でもお客様の選択肢に入ってくるようになります。
あとは来店時にどのようにお客様にお伝えするかが鍵になります。

私の店では、メニューの裏表紙がお持ち帰りと、贈り物のご紹介ページになっています。

注文を聞いたあと、「お持ち帰りがある場合は早めに従業員にお伝えください、ご準備しておきます」と伝えて、背表紙上にして、立ち去るようにしています。

追加注文率は60%を超えます。

インスタグラム更新

リピートの最有力なきっかけは、継続的に思い出してもらえるようにする事です。

現在お客様の頭にさっと情報を流すことができるサービスがインスタグラムです。今までメルマガやDM、スタンプカードなどがありましたが、どれも邪魔くさく嫌な人にはむしろ嫌われてしまうものでした。

しかしインスタグラムなら、毎日お客様自身の手で開いた画面に顔を出して

「こんにちは天気がいいですよ、今日はテラス席が空いています。」とか

「お子様連れに人気の個室のお席がキャンセルで空きました、いかがでしょうか?」などのアナウンスができるのです。

お客様の頭に入っていない店は思い出してもらえないですし、インスタ活用している店との差は広がる一方です。

お客様も煩わしくなく、なおかつ継続的に意識してもらえます。使わない手はありません。

紹介したくなる情報やストーリー

お客様が友達に紹介してみたくなるシチュエーションを考えてみましょう。

「あそこは美味しかったよ」よりも
「あそこはこだわりがすごいみたいで、わざわざ天然物を取り寄せて作っているんだって、それがすごく美味しかったよ、体にもいいしね!」

後者の方が行ってみたくなりますよね、お客様に情報をお伝えしているかどうかだけの差です

美味しいのは当たり前、なぜ美味しいのか、なぜ特別なのかをお客様に伝わるようの作りにしましょう

私の店では、こだわり本という料理へのこだわりを書いた小冊子を、料理を待っている間に「よければどうぞ自己紹介の本です」という形で置かせてもらいます。

本の最後に、開店に至ったきっかけや、支えてくれた方々への感謝のページもあったりします。これはストーリーであり、「応援したい」と思ってもらえるような狙いで載せています。

まとめ

インスタ登録でデザートプレゼント、とかはカッコ悪いのでもうやめましょう。

しっかり応援してもらえたり紹介してもらえるような力強い運営の基盤を作っていくことが大事です。

お客様はこだわりの強さに魅力を感じてくれます。こだわりが詰まった店を完成させたなら、押し付けがましくなく、いかに情報を伝えるか、こだわりを伝えるかに主眼を置いて、店舗作りや集客用のインスタグラムなど活用して行きましょう。

ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!

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