【時給計算】あなたの本当の時給はいくら?時間単価という考え方

時給というと、働いている時間、タイムカードを推してる時間だと思っていませんか?

しかし実際には働いていることに費やしている時間で計算すべきです。時間単価という考え方を取り入れましょう。

幸せポイント

時間単価を少しずつ上げていくことが、経済的自由への確実な一歩です。自由になりましょう

時給ではなく時間単価で考えよう。

時給はまさに労働している時間の1時間あたりの金額です。

ですが実際は仕事のために他の多くの時間を費やしていませんか?

通勤時間や、休憩時間、自宅でメールを処理していたり、仕事をしていなければ、していない準備など。

そこまで含めた時給を時間単価と呼んでいます、早速計算していきましょう。

1日の仕事にかかる時間(通勤や休憩も含め)×出勤日数 で月の総労働時間が出ますよね

次に 総労働時間÷手取り月給 であなたの時間単価が出ます。

いかがでしょうか、大体は思ったより少ないことが多いと思います

月給30万のサラリーマンの例で考えてみましょう

労働時間 10時間 通勤往復60分、休憩60分、残業なし

月の出勤 22日間

30万円÷(10時間×22日間)=1363円

時間単価1363ということになりますね。

人生の時間を労働に当てている総時間で、時給を計算するとこうなります。

これにより、転職するときの通勤時間を重く捉えられるようになりますね。

多少家賃が高くても、会社の近くに引っ越すという選択肢も出てくるわけですね。

全ての時間に応用してみる

自分の時間単価がわかったら、時間を短縮することの価値を感じていただけると思います。

総労働時間を短縮すれば、時間単価が上がるわけですね。

例えば時短家電を買って、毎日短縮される時間を、時間単価に照らして、月で計算すると購入するかどうかの決断に繋がりますよね?

引っ越しの時も通勤時間を時間単価に照らして、家賃の上がり幅はどこまで許容できるか判断しやすくなります。

しかし実際に収入が増えるわけではないので、空いた時間をどう過ごしていくか、というのが大きなポイントになってきます。

空いた時間は別の収入を作ることに当てましょう

私は自営業者ですが、自分の時間単価を知ったことにより、決断が早くなり、自分の時間単価を上げることに注力するようになりました。

作業の効率化や、パートを雇ってお願いするなどして時間単価を1.5倍にしました。

そこで作った時間を有効に使えるブログという副業を選択して始めました。

皆さんもそれぞれ自分の条件に合った副業を初めてみましょう。

私の場合の条件は

  • 空き時間を使って資産が積み重なっていくストック型の副業でなければならない
  • まとまった時間が取れないので時間労働は不可能
  • 場所を選ばず仕事ができること
  • 続けられそうなこと

まずは整理する意味も含めて、メルカリなど気軽に始められるものから、始めてみましょう。
そこでいくらか稼いで、時間労働とは別次元の収入を得ましょう。

時間単価は考えようだ、という側面もあります。労働拘束時間にどこまで含めるか?ということですね。

通勤時間も勉強の時間に変えることもできますし、休憩時間も運動の時間に変えることもできます。

いずれにせよ時間をいかに自分のための投資として、積み上げていくかという意識が人生を変えていくと思います。

オーディブル使っていますか?全ての時間を即座に勉強時間に変えることができますよ、おすすめです。

今日のオススメの本

ここまで読んでくれてありがとう!やめず、休まず、疲れず、だれず、コツコツ楽しくいきましょう!

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