こんにちは、かつてナマケモノで無気力に時間を食いつぶしてしまっていた、よっしです。
やる気がある時にだけ、何かを始めることができるのですが、やる気は出す事ができません。どうやったら自然とやる気が出るようになるのか?を解説して行きます
私は現在どんなにきつくても毎日、カフェの経営の試行錯誤とブログの更新を続けています。やる気を低空飛行でずっと飛ばしているような感覚です。
何も行動を起こせず、毎日が怠惰に過ぎていました。自己嫌悪の日々が変わり始めたのは、結婚して1日1時間の努力を始めたことです。急に人生が好転するようになりました。
今では田舎でカフェを経営してテレビや雑誌の取材を受けたり、人気のお店です。
家族との時間も大事に過ごせています。
たった1時間の努力が人生を変えました、そのノウハウや、コツコツやる素晴らしさを発信しています。
ここを開いてくれてありがとうございます。
目次
やる気の土台「食事・睡眠・運動」
やる気が出なくて悩んでいるのなら最初に見直して欲しいのが、食事・睡眠・運動に意識を置いていますか?と言う点です。
米や肉ばかり食べていませんか?
日中眠くなったりしませんか?
歩いていますか?
結局は、健康的な生活からしか、継続的なやる気は生まれません。これは事実なので一旦受け入れて、長い目で生活習慣を変えていくことから始めましょう。
各項目ざっくり解説とおすすめの本を紹介します。
食事の取り方
私が常に意識しているのは、白米を極力減らして食物繊維とビタミンをどう摂取していくか?と言うことです。
具体的には、蒸したさつまいもを常備しておいて、ご飯をおかわりしたくなったら代わりに食べます。食物繊維が豊富で、お腹の調子が劇的に良くなります、それに体重も減ります。
ビタミンは野菜で取りたいですが、難しい時はその時一番安いフルーツを買っておいて、食後に食べるようにします。安いフルーツはその時期が旬の季節であることが多く、安いけど一番美味しい時期なのです。
白米を減らすのは、食後にだるくなってやる気を消すのを避けたいためです。
白米やうどん小麦粉などの糖質は急激に血糖値を上昇させます。それに反応してインスリンの分泌が起こり、血糖値を下げようとするのですが、下げすぎてしまい低血糖を起こし、だるくなってしまいます。
やる気にも大きく影響を与えますよね。
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食事の基礎知識をおさえるのに最適です。
睡眠の取り方
睡眠は日中眠くならないかどうかを基準に考えてみましょう。眠気は集中力とやる気の天敵です。
睡眠不足は「睡眠負債」という呼び方をされます。負債は溜まるほど返済が難しくなって行きます。普段は短時間睡眠の人が、休みだけ8時間寝ても、眠かったり体調がすぐれない事があると思います。それは睡眠負債を返済しきれていないことが原因です。
なので大事なことは毎日7時間から8時間しっかり寝るということ、もし睡眠の時間が取れないなら現在の環境や仕事を見直す必要があります。睡眠不足は人生の充実度を激減させます。
やる気が出ないなら、だらだら夜更かししてしまう夜を減らして、少しずつ睡眠習慣を改善して行きましょう。
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睡眠の基礎知識が研究結果と共に示されています。
運動の有効性
運動していますか?実は適度な運動がメンタルもやる気も体調も整えてくれるというのをご存知ですか?
しかもその恩恵を受けるためには40分程度の早歩きで十分なのです。しかも週2〜4日程度でいいのです。
カールスルーエ工科大学の実験では週2回ウォーキングをしていた学生は、何もしなかった学生に比べ、ストレスが減り、期末テストの成績も優位に向上したそうです。
それ以外にもウォーキングの効果は様々な研究によって効果が立証されています。ダイエットや、ストレス軽減、認知機能の向上など様々な効果が期待できます。ここから、やる気や習慣が作られ、人生が少しずつ向上するでしょう。
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運動だけでなくその他の要素も網羅的で研究に基づいた紹介がなされており、自分のやる気を創造、維持するためには大事な要素がすべて詰め込まれています。
まとめ
少しずつ取り組んでいくのがいいと思います、なぜなら人間は1日のうち10%くらいずつしか生活習慣を変えられないのです。
今日ご紹介した3要素は、すべては連動しています。全てが全てを支えてどっしりとした、人生の土台になってくれます。そのあとでチャレンジを始めても遅くはありません。
どうしてもやる気が出なくて困っているならまず自分を大事にする生活から始めてみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでくれてありがとうございます!
コツコツ学んで楽しくいきましょう!
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